
和田山から特急電車で2時間。京都は遠いようで近い。
久しぶりの電車も捨てた物じゃなく、主人とあれこれ話していると直ぐに着きました。
京都駅の変貌に驚きです。
説明がつきません。大きさと高さ、華やかさ みんなごちゃ混ぜにしてもまだ足りないほどの建物でした。
国際色豊かで、目の青い人。色の黒い人。頭に布を巻いた人などが行き来しておられました。
京都駅から徒歩5分のところに病院はありました。
義弟の部屋は6階。 看護師の詰め所で面会を申し出て、義弟の部屋まで案内をしていただきました。
義弟は、手術4日目ですが すこぶる元気で「義姉さん、待っとったでー。心配かけたけど、ホラこんなに元気や。もう悪いところ全部取って貰ろたし、あとは元気になるしかないでなあ」
あっけらかんとしていて、何か拍子抜けした感じ。
しかし傷口にはまだ分厚いガーゼがありその傷口には管が差し込まれ、血と一緒に濁った液体が少しずつ出ていました。
大好きな、コーヒーもOKと言うことでブラックコーヒーを飲んでいました。
鯖寿司が喰いたい。 ビールが飲みたい。と食欲旺盛なところも見せてくれ、一安心。( 言うだけ )
お見舞いに持っていったナイキのスニーカーを、ベッドの上で直ぐに履いて「おおっ これはエエ おおきに ちょうどぴったしや 嬉しいなー」 と子どものようにはしゃいで見せてくれました。
こんなお茶目の義弟だけに、私は本音を探ろうとしたけれど、とうとう本音を見せてはくれませんでした。
この分だと本当に想像以上の回復ぶりなのだろう。 回復の早さを素直に受け取るしかありません。
「 僕の運動やから 」と病院の玄関まで見送ってくれる義弟と玄関で握手をし、笑顔でバイバイして来ました。